農業体験をとおして社員相互のつながりを深めるとともに、農業を実際に肌で感じることで、農業農村整備に係る理解を進めることを目的としています。
埼玉県さいたま市のNPO「水のフォルム(代表:藤原悌子氏)」が取り組む「水のフォルム市民たんぼ」(埼玉市見沼区片柳)の活動に参加し、稲作及びその関連作業を体験、支援します。
水路清掃、田植え、草取り、稲刈り、脱穀、その他の活動に参加するとともに、毎年12月には収穫された新米を美味しくいただく収穫祭を開催しています。
農村環境の保全、向上に寄与することを目的に、国営母畑開拓建設事業によって造成された第1号ファームポンド周辺の植栽及び維持管理を行っています。
第1号ファームポンドは主要な道路に近接し、民家が散在する位置に設置されている中、ネットフェンスには蔓状植物が巻き付き、敷地の隅部はゴミ捨て場と化していました。
このため、ジルコはボランティアとして敷地の一部を利用したヒマワリや花木の植栽、及び維持管理を行い、農村環境の保全活動行っています。
この活動は平成19年から継続して行っており、母畑土地改良区から感謝状をいただくとともに、平成27年度には「東北農政局農業農村整備事業の優良地域貢献活動表彰」を受賞しています。
第1号ファームポンド周辺の草取り、ヒマワリ、アジサイ等の植栽及び維持管理を行っています。